よく聞かれる質問:なんでフランスで発達障害の支援?

よく聞かれる質問:なんでフランスで発達障害の支援?

こんにちは、今日は初めてFBライブで南仏在住のがるめすゆうみさんと「気になる発達障害」というテーマで対談しました。

そこでお伝えした内容をここでもお伝えしますね。

Q:どうして、発達障害の子どもの支援をしたいと思ったのですか。今の仕事をすることになったきっかけは?

A:振り返ってみたら、私が幼稚園の頃から通っていた学校が、障害のあるお子さんも一緒に学ぶ統合教育をするところだったんですね。小さいときから、目が見えない子、耳が聞こえない子、足が動かない子とか身体の障害があったり、知的に障害があったり、普通の学校だと適応が難しくて転校してきた子とかもいて、当時は診断はまだなかったのですが今でいえば発達障害と診断がおりかもしれない子達と一緒に育ってきたというのが一番大きいのかもしれません。

Q:珍しいですね。

A:そうですね。そういわれていました。その小学校で、特別支援を勉強してきた先生たちが、自分と同じ教室にいる子どもに、個別でその子にあった教材や対応をしているのがとてもかっこよく見えたんですよね。

それで、小学校の頃は特別支援専門の小学校の先生になろうと思っていたぐらいなんです。

Q:いろいろな子どもたちに関わる姿をみて、かっこいいなと思われたんですね。

A:はい、そうなんです。運動会の時に足の悪い子が他の子と一緒にスタートしてもゴールは一緒にできないから、その子のタイムを計って、他の子と競えるようにスタート地点を調整したりしているのをまじかに見てかっこいいなと思ってて。

Q:そういう環境にいて、そこから今につながっているってことなんですね。

A:そうですね、すっかり忘れていたんですけど、ゆうみさんに聞かれてそういえばこの影響は大きいなと思い出しました。

Q:その後も中学生とかでもその気持ちを持ち続けてたんですか?

A:中学校の頃は、知的な障害のあるお子さんは上がらなかったりしたんですけど、他の障害のあるお子さんたちは周りにいました。思春期で友達関係に悩んだりして、その時に、教育も大事だけれど、「人の心」もすごい面白いなと思うようになって、カウンセラーになりたいと思って心理学を勉強したいと思うようになったんです。

Q:高校でもそういう勉強をされていたんですか。大学になってからですか?

A:心理学は大学からですけど、高校で自由に書いていいレポートがあるときは人の心をテーマにしたレポートを書いたりしていました。

Q:幼い頃からずっとその道が大好きでそれに関係することを学ばれてきたんですね。大学生になられてどうして今フランスにいるんですか。

A:心理学と言えばアメリカと思っていて、英語は勉強していたんです。将来はアメリカに留学するつもりだったんです。

大学に入ってからは、夏休みにフランスでワークキャンプっていって1か月色々な国の若者と一緒にボランティア活動をしにきたりしてたんです。そこで、フランス語しか話さない人がいるのを知って、英語は世界の共通語だなんて嘘だった!と実感して、フランス語も話せたら世界は広がる!と思ってやる気になったんです。

大学1年生の時は、第二外国語で選択したのですが、授業中は居眠りをしていたような人だったのですけど。

毎年のようにフランスとかスイスのアルプスでハイジにあこがれた世界中の若者と一緒にボランティア活動をして農業したりしていました。で、大学4年の時に休学してパリに留学にきたんです。

Q:交換留学だったんですか。

A:留学前にフランスの大学から日本に来たイタリア人とかフランス人の友達ができて、アメリカだったはずなんですけどフランスも色んな文化の人がいっぱいいて面白いなと思ってフランスにくることにしました。

Q:フランスも色んな文化とか様々な背景の人達がいますもんね。大学生で休学してフランスで1年間でしたっけ?その時は心理学を?

A:その時は、交換留学先に心理学なくて、INALCOっていって日本の外国語大学みたいなところで日本語を勉強しているフランス人と混ざって、日本の文化とか歴史、政治をフランス語で勉強してきました。

Q:その時は心理学メインというよりフランス語とか文化を学びながら過ごされていたんですね。その後に大学院にもいかれてますよね。

A:その時にフランスの大学の学費はほとんど無料ということを知って、日本の大学院で何百万払うなら、その分をフランスでの生活費にして留学できるかもしれない思って、アルバイトしてお金をためてくることにしたんです。

Q:一貫性がすごいですね。小さいときから自分のイメージに行く力がすごいですね。

A:迷ったりはしました。そのまま日本で勉強してストレートにカウンセラーになるのがいいのか、興味がある他の文化とか学びに行っていいのか、迷ったんですけど。そうですね。ワクワクする方を選んできました

Q:それで、フランスに流れ着いたんですね。大学院で心理学を本格的に勉強されたんですか?

A:大学院はパリ第10大学で、発達心理学・文化心理学専門の教授について発達心理学を勉強しました。フランスの大学院で学んだことは、スタンダードな発達心理学としては日本の大学とそんなに違いはないかもしれないんですけど、フランス特有の研究や心理・発達検査を学んだり、日本の大学ではまだあまり勉強しなかった脳科学の授業がありました。すごい難しくて大変でしたけど。

Q:そうですよね。言語レベルが専門分野ですもんね。

A:そうですね、優しそうなフランス人を見つける目は育ったと思います。ノートを借りて、ノートをひたすら覚えてテストで書くみたいな。

Q:努力家ですね。やりたい思いがあってそれを学んで。大変ですもん。

A:大変でした。フランス語で論文を書かないといけなくて、フランス語はやっぱり書くのが難しくて、ロジックが日本と違うんですよね。日本の大学で書いた論文の書き方で書いたら、日本のかき方はやめるようにって言われて。

発達障害につながるのは、日本に戻って初めてついた職場が発達相談室で、そこで発達の遅れやかたよりがあったり、言葉の遅れがあるお子さんとか、発達障害の診断が出ているお子さんだったりに出会いました。

その後もう一年フランスのボルドーの大学院に行って日本に戻って10年ぐらい心理士として働きました。

Q:国際的な家族のサポートされてますよね。

フランスのインターナショナルスクールとか、移民や難民の人が日本にもいて相談に乗る仕事をしたり。日本に帰る前にパリで移民難民の医療・心理・社会サポートセンターで実習をしたんです。無料でサポートが得られるんですよね。他には、教育相談、多文化の精神科クリニックなどで勤めてきました。

夫についてお話しそびれてたんですけど、交換留学をしていた時に、フランス人の夫に出会ってたんです。途中で出産育児もして息子が幼稚園に上がるときにフランスで教育を受けさせたいと思って、夫の実家の近くに日本から引っ越してきてきました。2012年ですね。

Q:実家の近くが今いるカンヌの近くなんですね。リッチなイメージですね。

A:皆さんそういうイメージみたいですけど、もともとは漁民の町だったんです。

Q:2012年に戻ってきて今の仕事につながっているんですね。

A:その後は、フランスの心理士の資格をもらって、インターナショナルスクールでカウンセラーをしたり、心理カウンセリングをしたり、フランスでも発達が気になるお子さんや、発達障害の診断が出ているお子さんのお母さんのご相談に乗ったり、子どもへのかかわり方をお伝えするペアレント・トレーニングの講座をしたりしてきました。

Q:ペアレント・トレーニング大事ですね。日本の親御さんだけですか?

A:ほとんど日本人ですね。カウンセリングは外国人にもしています。

Q:メインは海外にいる日本人のお母さん?
A:海外にいるお母さんや日本にいるお母さんもです。

Q:フランスを拠点にして世界ですね。オンラインで色々できますね。

次にフランスの発達障害事情についてお伺いしたいんですけど。。。(続きは後日にアップします)

4月12日(月)にJWA協賛オンライン講座「言葉が遅い」「じっとしていられない」から発達障害と決めつけないで!開催予定です!
お申し込みはこちら

FBライブ動画が無料で見られるFBグループはこちら
”おしゃべりART”です。
入会退会自由:お気軽に参加申請ください。
その際は、紹介者として私の名前(山田ちあき)を明記してくださいね。(セキュリティーのため)

どうして落ち着ついて話が聞けないの?〜発達が気になる子の感覚のアンバランスを攻略しよう!〜<ADHD 発達障害 子育て>

どうして落ち着ついて話が聞けないの?〜発達が気になる子の感覚のアンバランスを攻略しよう!〜<ADHD 発達障害 子育て>

発達が気になるお子さんたちには感覚のアンバランスさがあること
をお伝えしてきました。
今回は、発達が気になる子は「どうして落ち着ついて話が聞けないの?」
というよくある相談内容に具体的にどんな対応ができるかお伝えしたいと思います!

幼稚園の頃からよく動いて先生の話があまり
聞けていなかったC君。

大きくなれば落ち着くかと思っていたけれど、
小学校に入っても授業中に落ち着かずに先生の
話を聞けていないようです。

家に帰ってきて宿題をやる時にほとんど分かって
いなくてできません。

お父さんが説明をしても話を聞いていないのか、
机に突っ伏して消しゴムに鉛筆を刺したり、
椅子をグラグラしたりしています。

聞く気がないのかとお父さんに怒られ
ることが多くなってしまいました。

皆さんはこのお子さんの様子を想像して
どう思われましたか?

まず、机に突っ伏したり、椅子をグラグラ
させたりしているのを見て失礼な態度!と
イライラしませんか?

これ、ほんとに失礼な態度を見せてる子も
いますが、C君はには違う可能性ありそうです。

この違う可能性に気づいてあげられると、C君は
怒られ続けないで済みますよね。

それは、なんなのかというと、

バランス感覚(前庭覚)のトラブルです。
バランス感覚が十分に育っていないと、
自分の体のかたむきを感じとれなくて、
姿勢を保つことも難しいと言われています。

そして、椅子をグラグラさせるのも、脳に
バランス感覚の刺激がたりない状態に
なっていると、やってしまう行動です。

他にも高いところに登ったり、大きい声を
だして遊んだり、授業中に立ち歩いたり
する行動も同じようにバランス感覚の情報
が脳でうまく整理できていないと起こります。

いかがでしょうか。発達障害やグレーゾーン
でなくても、このバランス感覚の
トラブルがある子どもは結構いますよね。

そこで!できる対応は、

①公園で体を動かして楽しく遊びながら
バランス感覚を育てる!

→バランス感覚が必要なアスレチックや
ジャングルジム、ブランコ、滑り台、ぐるぐる
回る遊具など学校に行く前に15分ぐらいやる
と学校で結構落ちついていられるように
なります。

学校の後も外遊びに行くようにするとお家でも
落ち着いてきます。
普通の子どもの遊びですけど、意味があるもの
ですね!

②家の中で楽しくバランス感覚を育てる!

→・室内用トランポリンで、一人で飛ぶ高さ
の2倍ぐらい飛べるように大人が手や脇を
おさえて飛ぶ

・回転椅子に反対向きに乗せてぐるぐる回してあげる
・片足立ちで誰が一番長く立っていられるか競争
・頭の上に本を乗せてあるく

③できていることをなんでも褒める!

怒られることが多くなってしまうと、やる気が
でなくなってしまうものです。
少しでもできていること、やろうとしているこ
とがあったら、それを褒めてあげましょう。

それか、「あ、歯磨きしているんだね」
「お皿さげてくれるんだね」など
「あ、◯◯しようとしているんだね。」と
気づいていることを知らせてあげましょう。

自分がやろうとしていることに注目してもらえると
さらにやる気がでるものです。

お母さんに余裕がないときは、言葉で褒めたりでき
ないときもあると思います。

そんなときは、子どもをみてうなずくだけだったり、
手で◯を作って見せたり(お金の意味になる国に住ん
でいる場合は親指を上向きにしたグーの合図)だけ
でもいいので「見ているよ!」の合図をしてあげて
くださいね。

自分の子どもだと他の子どもと比べてついできないこと、
ダメなところが目に入ってしまっていろいろ言いたくなっ
てしまうものですね。

しかし、いくらいろいろなことができるようになっても、
いつも周りと比べていたらず〜と、誰かと比べたら全然ダメ
な状態が続いてしまいます。いつまでたってもOKな
状態にたどりつけなくなってしまいますね。

誰かと比べて何かができていなくても「自分は自分でいいんだ。」
苦手なことがあっても「自分って悪くない」という自己肯定感を
育ててあげたいですね。

この感覚が育てば、少し失敗してもめげないで立ち直れたり、
苦手なことにもチャレンジできるようになります!

私は、「発達科学コミュニケーション」を学んで
この自己肯定感の大切さを再確認しました!

子どもの様子がガラッと変わったのです。
頭ではわかっていても、実際にやれるか
どうかは、違うものですね!

落ち着いて話が聞けないお子さんに
どんな対応をしたら
いいのか知りたいという方には、
個別相談でお伝えします!

お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただきありがとうございます!

*************
バイリンガル子育てについて
脳科学・心理学・教育学の視点から
無料で学べます^^
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メールレッスンの登録はこちら▼
1日1分!発コミュメールレッスン
バイリンガルの子の日本語の
伸ばし方

〜ママの一言で子どもが変わる!〜

こちらから>

【無料の個別相談の詳細はこちら】
【お問合せ先】
yamadachiakiweb@gmail.com

山田ちあき富士山おすましペガサス晴れ

発達科学コミュニケーショントレーナー
臨床心理士
Psychologue

 

参考文献「発達障害の子の感覚遊び・運動遊び」木村順

騒々しい教室が苦手な理由〜発達障害の感覚過敏を攻略しよう!

騒々しい教室が苦手な理由〜発達障害の感覚過敏を攻略しよう!

前回はADHDで集団活動が苦手で聞けない子が安心するには?についてお伝えしました。

今回から、前々回、ちょっと触れた感覚過敏にまつわるお話です。騒がしい教室な苦手な理由についてお伝えします!

というのも、一見普通に見える発達障害のお子さん達ですが、お子さんによっては
他の人には分からないような感覚過敏を持っていて、生活がしずらくなっている
ことがとっても多いのです。

なのでぜひ感覚過敏の視点をお母さんにも持っていただけたら、お子さんのことが
もっと理解できると思います。

感覚過敏てどんなものかというと、
自閉症スペクトラムと診断された青年ジェリーの体験談で、彼が小さかったと
きは「耐えがたい騒音と、耐えがたい異臭に満ちていた!」というぐらい敏感な感覚を持っています。

粘土が苦手だったり、偏食があったり、匂い・音
に敏感だったり、それぞれ特徴は違いますが、
発達障害の人たちは、このような感覚過敏を持っ
ていると言われています。

DSM-5の自閉症スペクトラムの診断基準にもその
ことが書かれています。

私が、普通に生活していると想像できないような
「世界」で彼らが生活している!と知ったとき、
とても衝撃を受けました!そして、同時にどんな
世界なんだろうと興味深々になりました!

また、感覚統合というものもあります。この
視点が今までの私の常識をくつがえしてくれて、
今でも発達障害&グレーゾーンの子どもたち・
大人への理解にとても役に立っています。

ではまず、
皆さんにとって「感覚」には何がありますか?

「聴覚」「視覚」「嗅覚」「味覚」「触覚」
の5感覚が学校で学ぶことですね!

感覚統合では、さらに

・バランス感覚として「前庭(感)覚」

・筋肉や関節の動きを調節する「固有(感)覚」

というものが加わります!

この全部で7つの感覚のうちいくつかが過敏
すぎたり、発達がゆっくりだったりすること
で子どもたちの動きに影響がでているのです!

具体的な内容については次回からお伝えします!

子どもの発達が心配でどんな対応をしたらい
いのかすぐに知りたいという方には、
個別相談でお伝えします!

お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただきありがとうございます!

*************
バイリンガル子育てについて
脳科学・心理学・教育学の視点から
無料で学べます^^
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メールレッスンの登録はこちら▼
1日1分!発コミュメールレッスン
バイリンガルの子の日本語の
伸ばし方

〜ママの一言で子どもが変わる!〜

こちらから>

【無料の個別相談の詳細はこちら】
【お問合せ先】
yamadachiakiweb@gmail.com

山田ちあき富士山おすましペガサス晴れ

発達科学コミュニケーショントレーナー
臨床心理士
Psychologue

集団活動があると学校・幼稚園に行きたがらない子どもを安心させる!お母さんの声かけ<発達障害 ADHD 子育て>

集団活動があると学校・幼稚園に行きたがらない子どもを安心させる!お母さんの声かけ<発達障害 ADHD 子育て>

前回「集団活動が苦手で聞けない子」にどう対応したらいいのか?その1でした。

発達障害のお子さんが、他の人との関係が育って「聞ける」ようになるには、その都度その子が安心して過ごせるような環境を作ってあげること!だとお伝えしました。

その「安心して過ごせる環境」ってどんなものなのか、今回お伝えします!

小さい子どもは「初めて」のことが多いです。

新しいことが得意の子もいれば、苦手な子も
いますが、発達障害の
自閉症スペクトラムの子どもたちは
苦手な子が多いです。

その苦手さを克服させるために、ただ新しい
ことをたくさん経験させてあげても
苦手さがなくなることはありません!

逆効果になって、自分を安心させるため
の行動をするようになってしまいます。

安心して過ごせる環境は、子どもにとって
「わかりやすい」環境といえます。

具体的にはどんな環境かというと、

・スケジュールを目で見てわかりやすく

その日(お子さんによっては1週間)の
スケジュール表を絵や写真、お子さんに
よっては字で書いて、事前にわかるよう
にする。

そして予定が終わるとそれを外して、
これからやることを目で見てすぐに
わかるようにする。

臨機応変に対応するのが苦手なので、
事前にどのような流れになるかわかって
いると安心できます。

・言葉でのやり取りが難しい時は、
絵カードコミュニケーション(PECS)を使う

お子さんに伝えたいこと、お子さんが
伝えたいことを、絵カードを見せて伝え
合う。

言葉だけではわかりにくい場合も絵を見せ
ると伝わりやすいです。お子さんにわかる
言葉も添えながら伝える・伝えてもらう。

自閉症スペクトラムの方々は音の過敏さが
あって、話している音を拾うのが得意でな
いことが多いです。

言葉がわからない外国にいるような感じで
生活していると想像していただけたらと分
かりやすいですかね。

例えば、皆さんが言葉がわからない外国の
レストランにいったときに、メニューを見
てもさっぱり書いてあることがわからない
し、人に聞いても何を言っているかわから
ないとき・・・

写真がついているとわかりやすいですよね!

お子さんは、自分が欲しいものを伝えられ
ると、それがもらえて満足してまた伝えよう
と思いますね。
もちろん要求に答えられないときもあります。

そして、困っていることが伝えられると、対処
してもらえるので、不安が減って、安心につ
ながります。

・物理的な環境もわかりやすく

いつもの自分の席、食べる部屋、遊ぶ場所、
寝る場所、自分の靴をしまう場所、自分の
コートをかけるところなどわかりやすくする。

わかりやすい環境であれば、ルーティーンで
やることを覚えることができます。自分の靴
をしまったり、コートを掛けたりすること
ができるようになります。

臨機応変に対応するのが苦手なので、いつも
の環境をできるだけ維持してあげると安心し
ます。

ときには、同じにはできないこともあり
ますね。

子どもがパニックになったり、困っていると
きは、「何が嫌なの?」とオープンクエス
チョンではなく、「はい」か「いいえ」
答えられる質問をすると答えやすいです。

例えば、「音が嫌なの?」
「△△が嫌なの?」という感じです!

よくわからない不安や恐怖感から大人
の指示を聞きにくいことが多いので、
「よくわかってる!」状況にしてあげ
ると安心できます(^^)/

お子さんにあった安心できる環境を
具体的に知りたい方は、個別相談で
お伝えします!

お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただきありがとうございます!

*************
バイリンガル子育てについて
脳科学・心理学・教育学の視点から
無料で学べます^^
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メールレッスンの登録はこちら▼
1日1分!発コミュメールレッスン
バイリンガルの子の日本語の
伸ばし方

〜ママの一言で子どもが変わる!〜

こちらから>

【無料の個別相談の詳細はこちら】
【お問合せ先】
yamadachiakiweb@gmail.com

山田ちあき富士山おすましペガサス晴れ

発達科学コミュニケーショントレーナー
臨床心理士
Psychologue

 

発達障害〜集団活動が苦手で話を聞けない理由<発達障害 グレーゾーン 感覚過敏 子育て>

発達障害〜集団活動が苦手で話を聞けない理由<発達障害 グレーゾーン 感覚過敏 子育て>

今回は、集団活動が苦手で聞けない子にどう
対応したらいいのか
についてお伝えしたいと
思います!

海外在住の幼稚園年長のBくん、自閉症
スペクトラムの診断が出ています。

お家ではミニカーを並べたり、プラレール
で一人で遊んでいることがほとんどです。

お母さんが声をかけても聞いていないのか
返事をしないのですが、自分から欲しいも
のがあるときに、欲しい物をお母さんに言
うことはできています。

集団活動が苦手で、先生の指示は聞かずに、
みんなとは違う活動を一人でしていること
がほとんどです。

初めての場所や人も苦手で、その場から逃げ
出したり、ウロウロと歩き回ることもあります。

幼稚園では、介助員の先生がついていて、他の
子ども達がやっている活動に参加させたり、
どこかに行ってしまうときはついて行ってく
れています。

人の話は聞かないで、自分の要求だけ伝えてくる
様子が、一見、わがままなように見えますが、
このお子さんには、自閉症スペクトラムの診断
が出ているところがポイントです。

自閉症スペクトラムの特徴は、 「他の人との
関係とコミュニケーションがとても苦手」なこ
とと

行動や興味、活動が限られていて繰り返
されていること(臨機応変な対応が苦手)
の2つあります。

自閉症スペクトラムと診断された青年ジェリー
の体験談で、彼が小さかったときは

耐えがたい騒音と、耐えがたい異臭に満
ちていた

というように、自閉症スペクトラム
の人々には感覚過敏があるといわれています。

例えば、音に敏感というのは、色々な音がして
いる中で自分が聞きたい音だけを拾い上げるの
が苦手な特性があるのです。

具体的には、レストランでみんなで食事を
しているときに、お店の中の全ての音が耳
に入ってきていて、目の前のお母さんの話
している声にだけ集中してその音だけを拾
い上げることが難しいのです。

このような感覚過敏があるため、恐怖心や
不安感が常にあるようです。

いつも同じことをしたり、同じことに興味
を持って繰り返しているのは、自分が
「安心」できるように工夫していると考え
ることができます。

また、普段の生活は、いつも同じことはほ
とんどなくて、何かが違うものですね。

臨機応変に対応することも苦手な訳ですか
ら、このような変わりやすい生活の中で
自分の恐怖心・不安感に対応して、自分を
安心させるために様々な行動をとっている
と理解することができます。

 

例えば、数字やアルファベット、カレンダー
などは変化のない常に同じものなので、
自閉症スペクトラムの人たちには安心する
ものと言われています。

Bくんの行動は、この自閉症スペクトラム
の症状だと考えると、ミニカーを並べたり
プラレールで遊んでいるのは、同じことを
して安心できるようにしている工夫だと
考えることができます。

自分を安心させるための活動をしていると
きに背中から声をかけられても音を拾い上
げるのが苦手な特性もあって、その声は
耳にとどかないことになりますね。

その状態がお母さんの声が聞こえない、
先生の指示を聞いていないように見えて
しまうのです。

感覚過敏は他の人との関係が持てるよう
になって成長してくるとだんだんと減って
くると言われています。

ではどのように対応したら、他の人との関係
が育って、「聞ける」ようになるのでしょうか。

それは、その都度その子が安心して過ごせるよ
うな環境を作ってあげること!です。

赤ちゃんにはまず最初「安心感」を与えてあげ
ることが大切といわれているように、自閉症
スペクトラムのお子さんにも「安心」できる
環境を作ってあげましょう。

「安心感」が育ってくると、自分を安心させる
ための儀式のような同じことを繰り返す必要が
なくなって、その分、外の世界に目が向くよう
になってくるのです。

の人との関係・コミュニケーションが育って
いったり、新しいことを学べる状態にもなるのです。

ここで、「いつも同じでは成長しないから!」
「変化に満ちた刺激的な毎日を送らせたい!」

と毎日、新しい違うところに連れて行って、
新しいことをやらせようとしたら

自閉症スペクトラムの子どもは、恐怖と不安で
いっぱいになってしまいます。

そして、自分を安心させるための
「同じ行動」をもっともっとしてしまうこと
になります!

ジェットコースターが大嫌いな人が毎日
ジェットコースターに乗らされたり、

高いところが大嫌いな人が毎日窓のない
観覧車に乗せられて、5周されられてし
まうようなものです!!

(フランスの観覧車には窓がないものが
多いみたいです^^;)

怖すぎて新しいことを学んだり、他の人
とコミュニケーションなんてとっている
場合ではないですよね!

その場から逃げ出したり、

「きゃー、助けてー」と叫んだり、

それでもやめてもらえなくて、我慢できなくなったら

暴れて抵抗したり、

パニックになったり・・・

しますよね。

具体的な「安心できる環境」については
次回お伝えしたいと思います。

集団活動が苦手なお子さんへの対応策
を個別相談でお伝えしてきます。

お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

*************
バイリンガル子育てについて
脳科学・心理学・教育学の視点から
無料で学べます^^
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メールレッスンの登録はこちら▼
1日1分!発コミュメールレッスン
バイリンガルの子の日本語の
伸ばし方

〜ママの一言で子どもが変わる!〜

こちらから>

【無料の個別相談の詳細はこちら】
【お問合せ先】
yamadachiakiweb@gmail.com

山田ちあき富士山おすましペガサス晴れ

発達科学コミュニケーショントレーナー
臨床心理士

Psychologue

私が「落ち着きがない子」をサポートする理由<発達障害 ADHD 子育て>

私が「落ち着きがない子」をサポートする理由<発達障害 ADHD 子育て>

フランス・カンヌ流 
“普通”じゃないから活躍できる!
“普通”の枠におさまらない子どもを育てる
親のメソッド 
発達科学コミュニケーション

こども発達コーチの山田ちあきです。

今回は、私が落ち着きがない子達と出会い
どうしてサポートすることにしたのか
お伝えしたいと思います!
(特定のお子さんのお話ではないです)

なぜこのテーマにしたのかというと、
やはり、「落ち着きがない」
「どこかに勝手にいってしまう」
「すぐに手を出す」など

ADHD(注意欠如・多動症)傾向の
あるお子さんの子育てはとても
大変だからです!

私も落ち着きがないお子さんに仕事
で関わってきて、困ったことがたくさん
ありました^^

私は仕事で、週に何回か数時間かだけ
の落ち着きがない子供達とのお付き合
いでしたが、お母さんは幼稚園に入る前
はずーっと一緒にいる訳です。

幼稚園に入っても1日の大半は一緒に過ご
しているわけですから、どれだけ大変な
思いをされていることかといつも思っています!

私がまだ駆け出しだった頃に出会った
お子さんの中に、

周りの刺激に注意をすぐにそらされて、
常に動き回っていたり、
思わず手や口が出てしまったり、
突然どこかに行ってしまうお子さん
が何人かいました!

(特定のお子さんではなくて一般的
なADHD傾向のあるお子さんのお話です)

どこかへ行ってしまうので追いかけると、
喜んでさらに捕まらないように逃げていく・・・
ということを何回か繰り返したこともあ
りました。^^;

危ないところへいってしまうのではないか
とヒヤヒヤでした。

最初はどう対応したらいいのか全く分かりませんでした。

先輩や上司にその子達の特性に近いと思われた
「注意欠陥・多動症(ADHD)」について
教えてもらい、自分でも勉強しました。

またそれぞれ特性に違いがあるので、
その子自身の個別の特性についても、
その子と関わりながら理解して、
どんな声かけ、関わりをしたら、
その子に響くのか試行錯誤を繰り返しました。

子ども達も慣れてきたり成長したのもあるとは
思いますが、私の関わり方、声のかけ方次第
で様子が変わるのがわかり、驚いたのを覚え
ています!

そこでいつも一緒にお子さんと過ごして
いるお母さんにコミュニケーションを工夫
するサポートをして、落ち着きのないお子さん
をぐんぐん成長させることができたら!

と思いこの発達科学コミュニケーション
の仕事を始めました!

子どもが落ち着きないから、どんな
対応をしたらいいのか知りたいとい
う方には、個別相談でお子さんにあっ
た対応策をお伝えします!

“普通”じゃないから活躍できる!
“普通”の枠におさまらない子どもを育てる
親のメソッド 
発達科学コミュニケーション

個別相談会開催中
お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただきありがとうございます!

このブログでは、発達が気になるお子さんを
育てているお母さんが「一人じゃない
んだ」と思ってもらえるように役立つ情報を
公開していきます!

一緒に楽しく子どもの発達をサポートする
仲間「発達メイト」になれたらうれしいです。

山田ちあき

Facebookの友達申請していただけたら嬉し
いです。
メッセージに簡単なブログのご感想も書い
て頂けるとさらに嬉しいです。

Facebookの友達申請は、こちら>