フランス・カンヌ流 
“普通”じゃないから活躍できる!
“普通”の枠におさまらない子どもを育てる
親のメソッド 
発達科学コミュニケーション

こども発達コーチの山田ちあきです。

 

子育てしていると、
子どもの発達について本やネットなどで調べることが多いかと思います。

ここでは、そんなお母さんたちの復習にもなるように子どもの発達段階と
この時期にやっておいてほしいことを書きたいと思います。

子どもが成長していくときに、それぞれ子どもによって違いはありますが、多くの
子ども達に共通した発達の段階ごとの特徴があります。

子どもはそれぞれの発達段階で見られる特徴を持ちながら成長をしていきます。

それぞれの発達段階で必要な発達ができなかったときは、その後の発達にも
影響が出てしまう可能性もあると言われています。

子どもの発達を一番近くでサポートしているお母さんが、ご自身のお子さんは
今どのような発達段階にいるのか、何が課題なのか、先の見通しを持ってわか
っていると、心の準備と余裕も持てると思います。

また発達の遅れや凹凸にも早めに気がついて、対応もしやすくなります。

子どもの発達は、
乳児期
幼児期
学童期(前半後半)
思春期青年期
に大きく分けられます。

子どもには、からだの成長とこころの成長の両方が必要です。

⭐︎からだが成長するためには、

・快適な衣服
・栄養バランスのいい食事
・安全な家(住まい)
・充分に寝ること
・適度な運動

が必要になります。

⭐︎こころが成長するためには、

・自分は、安全なところにいて安心で、守られていて、愛されていると感じること
・一人ぼっちではなく、ほかの人と一緒に過ごすこと
・いつも同じではなくて、新しいことを見たり、経験したりすること

が必要になります。

この二つは、発達段階全体に必要なベースとなることです。

1、乳児期

乳児期では特にこの子どもの成長のために必要なベースの

・安心感や愛されているという気持ち
・ほかの人への信頼感

の中でさらにほかの人たちとのかかわりも持てるようになり、
興味や関心があることが広がってわかることもふえて、こころも育っていきます。

からだが発達してくると自分でできることもふえてきて、食事や睡眠のリズムもだんだん
できてきます。

このように乳児期の課題(できるようになっているといいこと)は、人に対する信頼感が
持て、生活習慣リズムが少しずつ整ってくることです。

発達障害のお子さんは、このような乳児期の段階でも、
特徴があらわれてくるお子さん
もいます。

人に対する信頼感が育ちにくくて
生活習慣リズムが整いにくいことが多く
育てにくいことが多いです

 

発達が気になるお子さんをどうサポート
したらいいのか具体的に
知りたい方には個別相談でお伝えします!

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

このブログでは、発達が気になるお子さんを
育てているお母さんが「一人じゃない
んだ」と思ってもらえるように役立つ情報を
公開していきます!

一緒に楽しく子どもの発達をサポートする
仲間「発達メイト」になれたらうれしいです。

山田ちあき

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