フランスでの子育て フランスの発達障害グレーゾーンの療育 <海外 子育て>

海外子育て

こんにちは!ちあきです。
これから何回かに分けてフランスでの発達障害・グレーゾーンの子どもへの療育についてお伝えしたいと思います。

それぞれの国によって発達障害の子どもへの支援の仕方や制度って違うんです。

例えば、日本では、まず療育に入る前に近所の保健センターで1歳前に3回、1歳半健診、3歳児健診、最近は5歳児健診、小学校に入る前の就学相談で子どもの発達について相談ができますね!

しかしフランスでは日本のような乳幼児健診ではないんです。

では、フランスではどのような制度があって、いつどうやって発達について相談できるのでしょうか。

フランスでは乳幼児の予防接種は小児科医、かかりつけ医、保健センターで受けることができます。

予防接種のために生後2ヶ月目からしょっちゅう行くことになるのでその時に発育・健康チェック(身長・体重など)をしてもらえます。発達について相談があればそのときに聞くことができるんですね。

 

また、フランスは働く母親が多いので、生後2ヶ月から保育園や保育ママに預けられたりして、集団や小グループで過ごす子どもがとても多いのです。

保育園や保育ママのところに通っていれば、巡回にくる心理士やスタッフが子ども健康や発達について観察してくれて、相談に乗ってくれます。

最近は、児童館や子ども家庭センターのようなところがある街も増えてきて、
お母さんと子どもで遊びに行って、そこのスタッフに相談もできるようにもなってきています。

小児科医やかかりつけ医、保育園などどこでも同じですが、
ことばがでなかったり、
目が合わなかったり、
呼ばれても反応しなかったり、
手をひらひらしたりする動きを繰り返したりと

誰が見ても明らかに他のお子さん達と違う行動が目立つお子さんは、
専門医や専門機関へ行かれることを勧めらてれます。

 

しかし、グレーゾーンの発達障害はまだフランスではあまり知られていないので、スルーされることがほとんどの印象です。

最近になってやっと「アスペルガー症候群」の存在が人々にも知られるようになってきたようです。

フランスの平均的な収入が日本よりも高くないので専業主婦のお母さんが少なくて共働きの家庭が多いという事情があります。

保育園などに預けるのが一般的なので育児が家庭だけではなく、外に開かれている環境といえると思います。

 

しか〜し!
日本人や外国人のお母さんにとっては環境は少し違います!

言葉の壁や文化の違いや国も違うことで、フランスで安定した仕事を見つけることは難しいのが現状です。

日本食レストランなどのサービス業の仕事はありますが、夕方には帰れるような仕事につけている人は少数なのではないでしょうか。

実際のところ、フランスで子育てしている日本人のお母さん達は専業主婦の方が
多いと思います。

ただでさえ、フランスでは社会的に発達障害、特にグレーゾーンについて知られていない状況です。

その上、お母さんがご家庭で一人で子育てする環境となりがちなので、うちの子は他の子達と何かが違う。

自分の育て方がいけなかったんだ。

とグレーゾーンのお子さんを育てられているお母さんは、
一人悩んでしまわれているのが現状なのではないかと想像しています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

次回は、発達障害のグレーゾンの子どもたちはフランスではどのように育っているかお伝えします!

山田ちあき
発達科学コミュニケーショントレーナー

臨床心理士
Psychologue

 

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