フランスで発達障害の大人が働く職場の社長にインタビュー!<発達障害 海外 アスペルガー>

海外子育て

昨日お伝えしたように、フランスで発達障害の人たちが働く会社を見つけて
今日電話で社長のLaurent Delannoyさんにインタビューさせてもらいました!

会社は、AVENCODというニースにあるITのベンチャー企業です。

アスペルガー症候群や高機能自閉症と呼ば
れている方々など(今は自閉症スペクトラム
と診断名は変わってきているのですが、
フランスではこちらでまだ呼ばれています)
を雇って、大手企業にITのサービス提供をし
ているそうです!

今日電話では、
⑴ どうしてこの会社を始めたのか?
⑵ 今後の展望
について伺いました。

1つ目の質問をしたら10分ぐらいたくさ
ん話してくれてメモ取るのが大変でした^^

この会社を始めたのは、
社長のLaurent Delannoyさんと
パートナーのLaurence Vanbergueさん
のお二人です。

親戚の中に3人障害をもった方がいて、
仕事をみつけるのがとても難しい、
あっても掃除などの仕事という話を聞い
ていたそうです。

そこで、何かできないかと考えて始められ
ました!

フランスで発達障害自閉症
スペクトラムの人は40万〜50万人のいて、
そのうち就職できているのは3〜5%だけだとか!

日本にもありますが、フランスでも会社は
障害を持った人を雇わないといけない
と法律があります。

La loi diversité et handicap de 2005
といって6%雇わないといけないのですが、
その通りに雇えない会社も多いようです。

6%雇えていない場合は国にお金を払わない
といけないので、そのお金を会社の中で有効
に伝えたらというメッセージを企業に伝えて
いるとのこと。

実際に、アスペルガーや高機能自閉症の方々は
すごい集中力でよく仕事をしてくれるので、
普通の人の3分の1で仕事が終わってしまうこ
とも!

その後、疲れ切ってしまうので枠を作ってあげ
るのが大切だとか。

残業を20時や22時までしてしまうので、
フランスの週35時間労働を守ってもらえる
ように工夫をしているそうです。

月曜日にメールで前の週働き過ぎた時間を知
らせてその週にその分休んでもらうようにし
ているのだとか。

会社の中では、彼らが集中できるように
・電話はならない!
・外部の人もこない!
という環境を確保しています。

こういった対応も自分たちで考え出したので
はなくて、まずニースにある自閉症情報
センターに問い合わせて相談したそうです。

今は2週間に1回心理士にオフィスと顧客
のところに来てもらって環境を見てもらっ
たり、アドバイスをしてもらっています。

今後の展望としては、15人から20人ぐらい
の支店をフランスの他の都市、
ナント、リヨン、ストラスブールや
マルセイユにつくっていきたいとのこと!

自閉症スペクトラムの人々の特性・能力を
理解して、社会に参加・還元できる形をつ
くりあげているのが素晴らしいですよね!

今後もどんどん活躍の場を広げていっても
らいたいと思いました!!

そして、「外部から人が来ない!」という
オフィスに邪魔にならないように見学させ
てもらえる方法はないものか相談させても
らいたいと密かに思っています。

アメリカでもMicrosoftなどがアスペルガーの
方々を雇っているのだとか。ヨーロッパは
始まったばかりで、フランス、スウェーデン
やノルウェーなどで増えてきているようです!

今後世界中で発達障害の方々の働く場がどん
どん増えていって欲しい
ですね。

そのために今できることを着実にしていきた
いと思いました!

最後に、
実は私、Asperger(アスペルガー)とフラン
ス語で言おうとすると、いつもつい
「アスペルジェ?アスペルジュ?
(野菜のアスパラガス)」と一人
混乱してました!(^^;)

今日冷静になって考えてみたら、

gerがフランス語だと普通は”ジェ”と発音する
ので、そこにつられてアスペルジェと言って
しまっていたと自覚。

この固有名詞はアメリカの発音のままで
「アスペルガー」と言って大丈夫なのだ
とインプットしました!

皆さんもフランス語でアスペルガーという時に
は、フランス語発音にしないで
さりげなく「アスペルガー」と言ってくださいね!
フランスではアスペルガーを知らない人も多いの
で、Autisteと言ったほうが通じるとは思いますが。

発達障害の子どもが将来働ける大人になる
ために今できることを知りたい
という方には個別相談でお伝えします!

海外でも日本でも
発達が気になるお子さんにどんな対応
をしたらよいのか迷っているお母さん!
個別相談でお話ししましょう。
お申し込みはこちらから>

最後まで読んでいただきありがとうございます!

*************
バイリンガル子育てについて
脳科学・心理学・教育学の視点から
無料で学べます^^
↓↓↓↓↓↓↓↓
▼無料メールレッスンの登録はこちら▼
1日1分!発コミュメールレッスン
バイリンガルの子の日本語の
伸ばし方

〜ママの一言で子どもが変わる!〜

こちらから>

【無料の個別相談の詳細はこちら】
【お問合せ先】
yamadachiakiweb@gmail.com

山田ちあき富士山おすましペガサス晴れ

発達科学コミュニケーショントレーナー
臨床心理士
Psychologue

 

Share This
タイトルとURLをコピーしました