集中力がない子・落ち着きがない子が小学校でスムーズに過ごすためのポイント<ADHD傾向 子育て>

発達障害グレーゾーン

「集中力がない子・落ち着きがない子」 (ADHD:注意欠陥・多動症)シリーズでお伝えしています。今回は、集中力がない子・落ち着きがない子(ADHD:注意欠陥・多動症傾向のあるお子さん)が小学校でスムーズに過ごすためのポイントをお伝えしたいと思います!

家庭から保育園や幼稚園の集団生活を始めると、お母さんやお父さんはお子さんが他の子どもと比べて違いがあることに気づき始めます。だいたい小学校に入る頃までにADHDの傾向がみられる子どもが多いです。

小学校に入ってから集団生活のルールに沿って行動することがさらに求められ、ADHD傾向のある子どもも親も辛い状況になりやすいです。この時期に一番ADHDの特徴が分かりやすくでるので、日本では診断が出ることが多いです。

診断が出ても出なくても、具体的にどんな対応をしたらいいのかわからないと、親子共々辛いままになってしまいますね。ここでは、どんな状況になりやすいのか、どんな対応ができるのかお伝えします!

具体的には、ADHD傾向のあるお子さんは、小学校で下のような様子が明らかにみられることが多いです。

・授業中に先生の話に集中できない

・静かにしていないといけない時に大きな声を出す

・質問が終わる前に答えてしまう

・課題に最後まで取り組めない

・授業中に、じっとしていられず歩き回る

・忘れ物が多く、物をよくなくす

・順番が待てない

・突然カッとなる

小学校4年生ぐらいからは、からかわれたり、他の子どもたちと仲良くできなくて、一人になってしまうこともあります。

また、同じことを何度注意されても行動を変えることができないので、学校で問題児扱いをされてしまうこともあります。

親も家で毎日怒ってばかりになってしまい、自分を責めたり、どうしたらよいのかわからなくなってしまったり、子どももどんどん自信を失っていくことになりやすいです。いくら注意しても行動が変わらない場合は、本人は悪気がなくてそうなってしまっている可能性もあります。

たとえすぐには診断が受けられなくても、ご家庭でその子にあった肯定的なコミュニケーションを取ると自信を回復させたり、聞く力を伸ばすことができます!その結果、生活習慣も整えていくことができます!

具体的には、少しでもできていることにフォーカスして、「前は全然できなかったけど」とか嫌味は言わずに、ストレートに褒めてあげてください!

「自分はやればできるんだという自信」の「自己効力感」を育ててあげることがポイントになります。

具体的にどんな風に「肯定的なコミュニケーション」をしたらいいのかは、メールレッスンでお伝えしています。

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最後まで読んでいただきありがとうございます!

山田ちあき
発達科学コミュニケーショントレーナー

臨床心理士
Psychologue

参考文献「これからの発達障害のアセスメント」黒田美保編著

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